Новости за 07.05.2019

ミャンマーの少数派のロヒンギャの人たちに対する迫害の問題を取材し、先月、国家機密法違反の罪で最高裁判所から禁錮７年の判決を受けていたロイター通信の記者２人が７日午前、大統領の恩赦で釈放されました。

片山さつき地方創生担当相は７日の記者会見で、トランプ米大統領が中国からの輸入品２千億ドル（約２２兆円）分への追加関税率を１０％から２５％に引き上げると表明したことを受けて「米国も中国も最大の経済パートナーだ。地方経済に及ぼす影響をしっかりと注視したい」と述べた。

アメリカが各国への参加を呼びかけている、月を周回する新しい宇宙ステーション、「ゲートウェイ」の建設計画について、柴山文部科学大臣は、ことし中に参加を表明できるよう、政府内で調整を進める考えを示しました。

新潟市で小学２年生の女の子が殺害された事件から７日で１年になります。この事件をきっかけに通学路の安全を確保しようという取り組みが各地で広がりましたが、目が行き届かない場所の見守りやボランティアの高齢化といった課題も残されています。

東京電力福島第一原発が立地する福島県大熊町ではほかの地域に分散されていた役場の機能が新たな庁舎にほぼ集約され、７日から８年２か月ぶりに地元での業務が再開されました。

10連休が明けて令和最初の取り引きとなる７日の東京株式市場、株価は下落しています。米中貿易摩擦への懸念が再燃したことが背景です。

７日朝、埼玉県熊谷市にあるＪＲ高崎線の踏切で、学校の制服とみられるブレザーを着た少年が電車にはねられて死亡しました。少年は遮断機をくぐって線路内に入ってきたということで、警察は自殺とみて詳しい状況を調べています。

女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン（スペイン/マドリッド、レッドクレー、プレミア・マンダトリー）は６日、シングルス２回戦が行われ、世界ランク６３位のＫ・ムラデノビッチは第２シードのＰ・クヴィト...

７日のアジアの株式市場は米中の貿易摩擦への懸念が再燃する一方、値下がりした株を買い戻す動きも出て、全体では方向感のない展開となっています。

10連休明けの７日の東京外国為替市場、円相場は連休前に比べて大きく値上がりしています。米中の貿易摩擦への懸念が再燃し、投資家がリスクを避ける動きが強まっています。

７日の中国 上海の株式市場は米中の貿易摩擦への懸念から６日に大きく値下がりした銘柄を買い戻す動きが出て、値上がりして取り引きされています。