インドネシアEC市場、3倍の1000億ドルへ 25年までに東南ア最大
インドネシアは、電子商取引(EC)の市場規模が2018年の270億ドル(約2兆9600億円)から、25年までに3倍の1000億ドルに達し、東南アジア最大になる-。こんなシナリオが、米グーグルとシンガポール政府が所有する投資会社テマセク・ホールディングスが行ったイーエコノミー東南アジア調査で示された。インドネシアでは新たなテクノロジーに精通した世代がEC市場を押し上げ、雇用の拡大と消費の多様化が進むと予測されている。現地紙ジャカルタ・ポストが伝えた。