Новости за 26.12.2017

スイス、オランダ、アメリカなど世界6カ国で、安楽死の「瞬間」にまで立ち会ったジャーナリスト・宮下洋一氏は、その成果を『安楽死を遂げるまで』にまとめた。

スイス、オランダ、アメリカなど世界6カ国で、安楽死の「瞬間」にまで立ち会ったジャーナリスト・宮下洋一氏は、その成果を『安楽死を遂げるまで』にまとめた。

北朝鮮崩壊説は、前世紀から起こっては消えてきた。だが'18年は、金正恩政権が、かつてない危機の時代を迎える。暴発か、爆撃か、それとも……。日中韓の専門家が占った金正恩政権の最期と次期政権。

厚生労働省が12月26日に発表した11月の有効求人倍率は1.56倍と、43年10カ月ぶりの高水準となった。賃上げ等に消極的な企業からは人材が流出し、人手不足倒産の可能性も。2018年は必要な人材を確保できるかどうかが、企業の生殺与奪を握る、まさに「人材争奪」の年になるだろう。

2017年の世界は、アメリカのトランプ大統領の就任によって幕を開け、トランプ大統領によるエルサレムのイスラエル首都承認問題で幕を閉じる。国際秩序の安定化に向けて、可能な努力を払うことを惜しまず、普遍的な国際秩序と国益を重ね合わせてみることができる国に、生まれ変わっていけるか。2018年は引き続き日本にとっても大きな挑戦が続く年になる。

築地市場の最終営業日が、2018年10月6日（土）と決まった。恒例のマグロの初セリを築地で見ることができるのも、この年明けが最後かもしれない。築地市場が背負うもの。それは単なる魚市場としての機能だけではなく、日本人の心の深いところに蓄積された、世界に類を見ない思想と伝統であるーー。このほど人類学者の中沢新一氏が、ライフワークである「アースダイバー」シリーズ最新刊『アースダイバー　東京の聖地』を上梓した。表面的なニュースでは知ることのできない、築地市場の知られざる深層を、本書から特別公開する。

政府は全国の自治体と行っている弾道ミサイルの発射を想定した住民の避難訓練について、これまで人口密集地でほとんど実施されていないことから、年明けの来月に、東京の都心部で初めて行うことになりました。

大阪・寝屋川市で３３歳の長女の遺体を自宅に隠したとして両親が逮捕された事件で、長女が閉じ込められていた部屋には、暖房器具がなかったことが警察への取材でわかりました。極端に痩せていた長女の死因は凍死で、警察は長期間にわたる監禁の実態を詳しく調べています。

世界の注目を集める半導体メーカー、米NVIDIA（エヌビディア）。同社が11月下旬に行った利用規約の変更が…

「人工知能が人の仕事を奪う」――これは真実なのだろうか。データサイエンティストが、新時代に必要なリテラシーを徹底解説する。

ペルー政府から恩赦を与えられたフジモリ元大統領は２６日、入院先の病院で撮影したビデオメッセージを公表し、恩赦を決めたクチンスキー大統領に謝意を示すとともに、大統領への今後の協力を示唆しました。

「大切なものは宅配便で送ってはいけない」日本では想像もできないことが、パリ在住の中村江里子さんがフランスで実際に言われてきた言葉だという。ベストセラーとなった河合雅司さんの『未来の年表』に書かれている「日本を救う10の処方箋」の「便利すぎる社会」からの脱却の必要性について、心から同意するという中村さん。中村さんが体験しているフランスで受けているサービスを知ると、素晴らしすぎる日本のサービスが見えてくる。そのサービスができる日本は誇るべきものだが、そのサービスがないと生きていけないのだろうか。