Новости за 16.07.2018

広島県坂町で最も深刻な被害が出た小屋浦地区では、これまでに14人が死亡し２人が行方不明となっています。

16日午後、三重県松阪市の畑で88歳の男性が倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが死亡しました。消防によりますと、熱中症が原因とみられるということです。

「フルラ」の日本法人フルラジャパンはこのほど、日本国内91店のVMD業務を改善するため、ネクスウェイが提供するVMD確認業務専用アプリ「売場ノート」を導入した。

豪雨で浸水被害が相次いだ岡山県倉敷市真備町では、住宅の後片づけが進む一方で、思い出の品をごみとして捨てざるをえないことにやるせなさを感じる住民もいました。倉敷市真備町での災害ゴミは、水につかった家財道具など７万トンから10万トンに上ると推計されています。

豪雨による浸水被害が相次いだ岡山県倉敷市真備町では、水につかった家具や生活用品などのゴミが大量に発生し、悪臭や交通の妨げとなっています。これについて、岡山県の伊原木知事と会談した中川環境大臣は、県外に処理場を確保するなど早期の処理を支援する考えを示しました。

ことし５月に亡くなった絵本作家のかこさとしさんをしのぶ会が、川崎市で開かれました。

連休最終日の16日、東京の羽田空港で、４本ある滑走路のうちの１本に深さ10センチほどの穴が開いているのが見つかり、この滑走路が補修作業のため、およそ４時間にわたって閉鎖されました。この影響で、羽田空港を発着する便を中心に欠航や遅れが相次いでいて、航空各社は最新の運航情報を確認するよう呼びかけています。

ＮＨＫが各自治体などを取材して16日午後５時現在でまとめたところ、今回の記録的な豪雨で、岡山と広島を中心に15の府と県で4665人が自治体が指定した避難所に避難しているということです。