Новости за 20.01.2018

アレルギー患者の家族でつくるＮＰＯ法人が、アレルギー治療の実態調査を行ったところ、学会が推奨する治療法を行う医療機関を受診するまで、１０年以上かかる人もいることがわかり、団体は「どこでも安心して治療が受けられる体制の整備が必要だ」としています。

ヨーロッパ最大級のインテリアの見本市がフランスで始まり、日本文化への関心の高まりもあって、伝統技術を生かした日本の製品に注目が集まっています。

アメリカのトランプ大統領は、就任１年を前に、ホワイトハウスで人工妊娠中絶に反対する支持者を前に演説し、アメリカ社会を二分する問題へのみずからの立場を鮮明に示しました。首都ワシントンでは、こうした大統領の姿勢を支持する大規模な集会も開かれ、トランプ大統領は、低い水準の支持率が続く中、支持のつなぎ止めに躍起になっています。

来月３日の節分を前に、栃木県日光市にある世界遺産の輪王寺で、豆まきに使う福升づくりが始まりました。

フランスの日本人学校で、２０２０年の東京オリンピック・パラリンピックのマスコットを選ぶ投票が行われ、児童たちが東京大会に思いをはせながら好みのマスコットを選んでいました。

日本とインドネシアの国交樹立から２０日で６０年になるのを前に、１９日夜、ジャカルタで大規模なイベントが開かれました。

　大手ラーメンチェーン「幸楽苑」を展開する幸楽苑ホールディングス（ＨＤ）が「背水の陣」を敷いた。業績好調のペッパーフードサービス（ＰＦＳ）と組み、人気上昇中で業態が異なるステーキチェーン「いきなり！ステーキ」のフランチャイズ（ＦＣ）展開を開始。幸楽苑はライバルの「日高屋」を運営するハイデイ日高に“ちょい飲み需要”の対応などで後れを取り、２０１７年９月中間連結決算では株式公開以来２０年間で初めて営業赤字に転落するなど苦境にあえぐ。外食大手が他社ののれんを借りる“奇策”は、起死回生の一手となるのか注目を集めている。

　業績悪化で大手電機メーカー本体から切り離された事業が新会社として独立し、復活劇を演じている。リストラで従業員数や売上高は縮小したものの、培った技術や身の丈に合った経営で「第二の創業」を推進。黒字転換も果たし、新たな挑戦も始めている。

　タクシー各社がスマートフォン用の配車アプリ機能を充実させている。１台のタクシーに他人同士が相乗りできたり、スマホ本体を振るだけで車を呼べたりするアプリを投入。自家用車で客を運ぶライドシェア解禁の議論が活発化する中、利便性を高めて顧客の囲い込みを急ぐ。

　銀行窓口で販売する保険商品をめぐってトラブルが絶えない。特に投資性の高い一時払い保険「外貨建て保険」に対し、高齢者を中心に「元本保証だと思っていたのに損失が生じた」といった相談が寄せられているという。相談件数も多く、国民生活センターが注意を呼びかけている。

メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は１９日、東京都内で会見を開き、新車の購入者向けに車両を無料で貸し出すサービスを始めたと発表した。ブランド力の強化と顧客満足度の向上を図る。また、４人乗りオープンカーの新型「Ｅクラス　カブリオレ」を発表し、同日から注文の受け付けを始めた。２０１８年は、ベンツブランドとして過去最高だった昨年（６万８２１５台）を上回る販売台数を目指す。

ヤマハ発動機は１９日、国内で販売しているバイク９車種、計２万７０４８台について、二輪業界のルールで定められた方法で測定した数値よりも高い燃費値をカタログやホームページに記載していたと発表した。担当者が誤って開発段階の数値を記載したためで、故意の改竄（かいざん）ではないと説明している。参考値のため顧客への補償は行わない。

　ＫＤＤＩ（ａｕ）は１８日、障害者を雇用する特例子会社「ＫＤＤＩチャレンジド」（東京都千代田区）の社員らが働く様子を報道陣に初めて公開した。障害者雇用促進法にもとづき、４月１日から従業員４５．５人以上の企業は障害者の法定雇用率が２％から２．２％に引き上げられるのにあわせ、取り組みを広く知ってもらうのが狙い。