Новости за 20.12.2019

いわゆる就職氷河期世代への支援をめぐる政府の行動計画案が明らかになり、今後３年間で650億円を超える財源を確保するとともに、ＩＴや建設といった人材のニーズが高い業界の団体と連携して職業訓練などの支援を行うことが盛り込まれています。

中東地域への自衛隊派遣に向けて、政府は、安倍総理大臣が20日、イランのロウハニ大統領との首脳会談で具体的な検討状況を説明し、一定の理解が得られたとして、来週27日にも閣議決定する方向で調整を進めることになりました。

ロシアのプーチン政権には北方領土を返還する意志がないことが、改めて浮き彫りになった。ロシア側からはまたもや日本を愚弄するような認識が示されたのである。到底容認できない。

在来線でもこだわるのは「スピード」――。JR東海は2019年12月12日、開発中の試験走行車HC85系を報道陣に…

世界に誇る日本のラーメンの中でも、世界一有名なラーメンチェーン店はなんと東京でも博多でもなく、熊本にあった。重光産業株式会社が手がける「味千ラーメン」だ。熊本を中心とする味千ラーメンはフランチャイズ展開により、日本国内に74店舗、世界14ヵ国に819店舗を持つ。なぜここまで日本のみならず、世界で人気を集めるようになったのか。

12月5日、フランスで、エマニュエル・マクロン大統領の年金改革に抗議するストライキが行われ、各地で交通機関が混乱し学校が閉鎖、いまだに収束の気配がない。黄色いベスト運動以来の国民の反政府感情の結果だが、日本も笑ってはいられない。全体の合理化のため一部の既得権をつぶす改革を行うだけの政治力がエリート臭さが反感を持たれているマクロンにはない。日本もまた、ボンボンが首相では……

作家の井上篤夫氏は、1987年に孫正義を初インタビュー以来30年余にわたって密着取材を続けている。取材を通じて深い交流関係のある井上氏が、今回『孫正義　事業家の精神』を上梓した。この本は、井上氏が30年余の取材で得た事業家・孫正義の発した言葉や行動を「36篇のヘッドライン」としてまとめたものである。希代の起業家の本音に迫る。

今や北海道を代表する可愛い野鳥として超有名になったシマエナガです。真っ白な顔に、ちょんちょんちょんと付いたちっちゃな目とくちばしがチャーミングで、野鳥好きの枠を越えて、大人気になっています。

国内外の経済情勢に目を配り、機動的な財政出動で景気を支えるのは国の予算の大きな役割である。だからといって、野放図な支出が許されるわけではもちろんない。

公明党の山口代表は、21日からミャンマーを訪れ、アウン・サン・スー・チー国家顧問らと会談し、隣国に避難している少数派・ロヒンギャの人たちの帰還に向けて、適切な対応をとるよう促す考えです。

帰省や旅行で家を空けることが多くなる年末年始には、空き巣など、住宅をねらった「侵入盗」の被害が急増します。名古屋市内では20日、警察が、住宅に忍び込もうとする窃盗グループの姿を捉えた映像を公開し、戸締まりなど防犯対策の徹底を呼びかけました。

太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題の解決を目指し、韓国の国会議長が提出した法案について、大統領府の高官は、「韓国最高裁判所の判決が尊重されなければならず、被告の日本企業が財団に参加しなければ問題の解決にならない」と述べ、懐疑的な見方を示しました。

かんぽ生命の保険の不適切な販売問題をめぐり、総務省の事務次官が、行政処分の検討状況を会社側に漏らしていたとして、事実上更迭されました。総務省は、予定どおり年内に、会社の行政処分を行う方針で、内容の検討を急ぐことにしています。

イランのロウハニ大統領は20日夜行われた安倍総理大臣との会談で、「原油の輸出を増やすあらゆる取り組みを歓迎する」と述べ、日本をはじめとした各国に、アメリカの制裁で停止している原油取り引きを再開するよう促しました。

安倍晋三首相は２０日、来日したイランのロウハニ大統領と官邸で会談し、核合意をめぐる米国とイランの対立で高まる中東地域の緊張の緩和をめぐり協議した。首相はイランによる核合意の履行停止への懸念を伝え、合意順守を求めた。情報収集の強化を目的に、海上自衛隊を中東に派遣する計画も説明し、基本的に理解を得た。イラン大統領の来日は平成１２年のハタミ大統領以来、１９年ぶり。

トランプ米大統領は２０日、中国の習近平国家主席と貿易について電話会談したとツイッターで明らかにし、正式な署名の準備が順調に進んでいると強調した。トランプ氏は「とても良い話し合いをした」と説明した。北朝鮮情勢を巡っても協議したという。

英王室は２０日、エリザベス女王（９３）の夫フィリップ殿下（９８）が持病に関連した治療のため病院に入院したと発表した。英メディアが伝えた。王室は「予防措置」だとしている。ＢＢＣ放送は、数日間入院するとの見方を伝えた。

【北京＝三塚聖平】米国のビーガン北朝鮮担当特別代表は２０日、２日間の北京滞在を終えて帰国の途に就いた。ビーガン氏は韓国と日本に続いて北京を訪れ、訪韓中に実現しなかった北朝鮮当局者との接触も模索したが、北朝鮮側から反応がなく空振りに終わったもようだ。

ＮＥＣは２０日、次世代の超高速計算機と期待されている量子コンピューター事業に本格参入すると発表した。カナダのベンチャー企業「Ｄ－ウエーブ・システムズ」に１千万ドル（約１１億円）を来年出資する方向で交渉している。ＮＥＣ社内にも専門部署を来年１月に立ち上げる。

待機児童対策として国の助成で整備された保育施設について、会計検査院が２５都道府県の１６６市区町村を抽出して調べたところ、平成３０年１０月時点で２６６９施設の定員に空きがあり、うち２２２施設が理由に「保育士不足」を挙げたことが２０日、分かった。

木原稔首相補佐官は２０日、アフリカ東部ジブチでソマリア沖アデン湾での海賊対処活動に当たる自衛隊の拠点を視察し、隊員らを激励した。外務省が同日発表した。

千葉県流山市は２０日、法定速度を５２キロ上回る時速１１２キロで乗用車を運転し、道交法違反（速度超過）罪で罰金刑を受けた商工振興課誘致推進室の男性室長（４９）を減給１０分の１（１カ月）の懲戒処分にした。

千葉県柏市の秋山浩保市長は２０日の定例会見で、昨年１２月に市立柏高校で亡くなった２年生の男子生徒について、遺族からの申し入れで第三者による「市いじめ重大事態調査検証委員会」を設置すると発表した。２７日に初会合を開く。

千葉県警は、１１０番通報の適正利用を呼びかける啓発ポスターのモデルに、同県出身のタレント、押切もえさんを起用した。来年１月から県内の警察署や交番、公共施設などに約４千枚、貼り出される。

【マカオ＝藤本欣也】賀一誠（が・いっせい）行政長官率いるマカオ新政権が２０日、発足した。マカオの歳入の８０％以上がカジノの税収で占められており、カジノ依存型の経済をどのように多角化するかが新政権の課題となる。