Новости за 06.01.2020

立憲民主党と国民民主党は、近く行う党首会談で、合流する場合の政策や党名などの扱いを決めることにしていますが、党首間に意見の違いが表面化していて、合意に向けた環境を早期に整えることができるかが焦点となっています。

スキージャンプ男子のワールドカップが、伝統の「ジャンプ週間」の最終戦を兼ねてオーストリアで行われ、小林陵侑選手は７位で、ジャンプ週間の総合２連覇はなりませんでした。

アメリカのトランプ大統領がイランによる報復があればイランの文化にとって重要な目標を攻撃すると警告したことに対し、ユネスコ＝国連教育科学文化機関は、条約上、文化財や世界遺産へのいかなる攻撃も許されないと強調しました。

去年１年間に交通事故で死亡した人は全国で3215人と、３年連続で過去最少を更新しました。一方、死亡した人の55％が65歳以上の高齢者で依然として高い割合になっています。

中国の湖北省武漢で先月以降、原因不明の肺炎の患者が59人確認され、厚生労働省は、武漢から帰国した人でせきや発熱などの症状がある場合は速やかに医療機関を受診するよう呼びかけています。

アメリカ軍によるイランの司令官殺害で中東の緊張がさらに高まる中、安倍総理大臣は、中東地域への自衛隊派遣の方針に変わりはないとして、今月中旬にもサウジアラビアなどを訪問し、日本政府の考えを説明するとともに関係国の外交努力を呼びかけることにしています。

アメリカ軍によるイランの司令官の殺害から３日、イランでは各地で大規模な葬儀が行われました。追悼の動きが区切りを迎える中、イランが改めて報復を宣言したのに対し国際社会は両国に自制を求め、衝突を避けるための取り組みを急いでいます。

週明け６日のヨーロッパの株式市場は中東情勢の緊迫化への警戒感から幅広い銘柄が売られ、株価は値下がりしました。

日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告が中東のレバノンに不法に出国した問題について、菅官房長官は民放のＢＳ番組で、ゴーン元会長の身柄の引き渡しが実現するよう、あらゆる外交努力を尽くす考えを示しました。

週明け６日のニューヨーク株式市場は、引き続き中東地域の緊張が高まっているとして、ダウ平均株価は先週末に続いて値下がりして取り引きが始まっています。

日産自動車のゴーン元会長が保釈中にひそかに日本からレバノンに出国したことについて、ルノーの筆頭株主であるフランス政府のルメール経済相は６日、フランスのラジオ番組の中で「一般の被告と同様、法廷で裁かれるべきだ」と述べました。

新体操の団体の日本代表が新年最初の練習を行い、キャプテンの杉本早裕吏選手が「東京オリンピックまでの残りの時間を精いっぱい練習して、本番で金メダルを取りたい」と意気込みを話しました。

中東情勢が緊迫し、原油の供給に対する懸念が強まっていることを受けて国際的な原油価格は週明けも値上がりが続いていて、ロンドンの市場では一時、およそ４か月ぶりの高値となりました。

今月４日、川崎市にある在日外国人との交流施設に在日コリアンを脅迫するような文言が書かれた年賀はがきが届いていたことが分かり、施設側は警察に相談しています。

フィギュアスケートの全日本選手権、男子シングルで４連覇した宇野昌磨選手が練習拠点を海外に移し、「新たな環境に身を慣らしたい」などとして来月行われる四大陸選手権の出場を辞退しました。

大相撲の宮城野部屋に所属する平幕力士と幕下力士が今月、稽古中にけんかしたことを受けて、日本相撲協会のコンプライアンス委員会が事実関係などを調査することになりました。

北海道帯広市のばんえい競馬で、連勝記録を伸ばしている９歳の「ホクショウマサル」が６日夜のレースも勝ち、地方競馬、最多連勝記録の30連勝を達成しました。

東京のアメリカ軍横田基地の近くにある井戸から、去年、有害性が指摘されている「有機フッ素化合物」が検出されていたことが東京都への取材で分かりました。都は、防衛省を通じてアメリカ軍に対し、詳しい説明を求めています。

ラーメンチェーンの「幸楽苑」を運営する会社は、去年10月の台風19号の影響で売り上げが大幅に減少し、利益を確保できる体制を整える必要があるとして、51店舗を閉店すると発表しました。

東京都内で女性にわいせつな行為をしたとして逮捕された、ＮＨＫのチーフ・プロデューサーについて東京地方検察庁は６日、不起訴にしました。関係者によりますと、起訴猶予とみられます。

プロ野球 西武の新人選手が埼玉県所沢市にある球団の寮に入り、ドラフト１位で入団した宮川哲投手は「開幕１軍を目指し、勝ちに貢献できるピッチャーになりたい」と抱負を述べました。

レスリング女子の強豪、愛知県の至学館大学が新年最初の練習を公開し、川井梨紗子選手など、東京オリンピック代表に内定している選手たちが、オリンピックイヤーのスタートを切りました。

中東情勢への懸念が強まっていることから、週明けのヨーロッパの株式市場では幅広い銘柄に売り注文が膨らみ、株価は大きく値下がりしています。

日産自動車の元会長のカルロス・ゴーン被告が中東のレバノンにひそかに出国した問題。防犯カメラの映像をたどっていく「リレー方式」と呼ばれる捜査で、ゴーン元会長が日本を出国するまでの詳細な足取りが分かってきました。関係者によりますと元会長は先月29日に住居を出たあと、都内で協力者のアメリカ人とみられる男性２人と合流して新幹線で大阪に移動し、大きな箱の中に隠れて関西空港からプライベートジェットで出国したとみられるということで検察などはさらに詳しい経緯の解明を進めています。

中東の緊張が高まっていることへの懸念から、週明けの６日のアジアの株式市場でも売り注文が広がり、株価は各地で値下がりしました。