Новости за 26.06.2018

歩行者天国のパフォーマーたちは、自由と法治の香港ならではの“名物”だったともいえる。ただでさえ「香港らしさ」が失われつつある香港で、またひとつ名物が消えようとしている。

著者キャシー・オニールは、「貧しい者や社会で虐げられている者を罰し、豊かな者をより豊かにする」有害な数理モデルを「数学破壊兵器（Weapons of Math Destruction）」と呼ぶ。数学破壊兵器は、ビッグデータの蓄積及びAIの発展によって、すでに世界中に拡散しているのだ。

10年先を見れば、しぼむトランプ大統領と米国を後目に、核を放棄しない北朝鮮といよいよ軍事的覇権を拡大する中国が合体して、否応なく日本は最前線に立たされることになる。このまま行けば、より厳しい状況が、早く出現する。

日本でも有名な韓国の政治家である金鍾泌（キム・ジョンピル＝1926年生）元首相が、2018年6月23日、死去した。92歳だった。劇的な人生を送った故人は、大統領の座には手が届かず「永遠の2人者（ナンバー2）」と呼ばれた。だが、歴代の大統領が退任後、苦難の人生を歩んだの対して、保守・進歩両陣営から「長老」として遇され、平穏な晩年を送った。

最近いくつかの出来事で痛感したのですが、年齢の高低を問わず、日本人は外国語の文献にアクセスしないようです。外国語で書かれたものを何か、冗談のように思っている傾向すら感じるケースがありました。これにはショックを受けました。グローバル化とは真逆の行動様式になってしまっている。

手数料を制する者、世界を制す。19世紀末から第1次世界大戦直前までのイギリスが典型である――西洋経済史が専門の京都産業大学・玉木俊明教授はそう喝破する。その視点に立って今の世界経済を眺めると、急成長する中国にはまだ世界を制するに足る戦略が見えてこないという。

グーグルがなぜ働きやすいのか、なぜ成果を上げ続けることができる組織なのか、2017年3月までグーグルに在籍した元管理職社員のセントジョン美樹氏が語る。

メキシコ国民の間でこのところ意見が一致していることが2つある。1つは、サッカーのメキシコ代表チームが6月17日にドイツから得た勝利は素晴らしかったということ。もう1つは、7月1日に行われる選挙はここ数十年で最も重要なものになるということだ。

米最高裁は6月21日、州政府がネット通販業者に対し、売上税の徴収義務を課すことを認める判決を出した。各州政府は今後これに基づき、具体的な徴収方法を検討し、売上税法を改正することになる。