Новости за 16.11.2015

経済規模などで考えるなら「新興国」として名の挙がるBRICs＝ブラジル、ロシア、インド、中国の4カ国は、資源供給力や人口の多さ＝マーケットの規模と潜在成長可能性など、日本をはるかに凌ぐものをたくさん持っています。しかし「量」はあっても「質」が出にくい・・・

先週金曜日の午後9時20分ごろ、観客で埋め尽くされた競技場「スタッド・ド・フランス」に座っていた時に、私はパリのテロ攻撃の最初の爆発音を聞いた。だが、フランスとドイツのサッカー親善試合を観戦していたほぼすべての人と同じように、あれが我々を狙った爆弾だったとは思いもしなかった。

日本の主要メディアがほとんど扱わなかった出来事が2回、11月7、9両日に起きた。特に7日の閃光は米西海岸の南カリフォルニア州を中心に、多くの人が目撃した。アリゾナ州やネバダ州からの目撃情報も相次いだ

中国では最近、資産逃避が顕著になっている。不動産でも株でもこれ以上利益を望めなくなった今、祖国を見限るようにして資産の流出が加速しているのだ。

今年はISやテロに関する書籍も多く出版された。しかし、長年国際テロ問題を学術的な観点から研究した筆者から見ると、昨今の国内でのIS報道には、疑問を感じざるをえない。

米国の不動産バルブが崩壊してから、もう10年近く経つ。ギリシャの支払い不能状態からユーロ危機に火がついたのは、6年前のことだ。この2つの出来事の共通点は、債務が急速に膨らみ、その後、破綻したことだ。この債務年代記の第3話が今、展開しつつある。

米アップルは、昨年買収した米ビーツ・エレクトロニクスの音楽ストリーミングサービス「Beats Music（ビーツミュージック）」を11月30日に終了すると発表した

13日夜にパリで起きた連続襲撃事件の現時点での死者129人には、少なくとも15カ国の人々が含まれていた。人々は事件後、連絡が取れない家族や友人をツイッターのハッシュタグを使って探そうとした。なかには死亡確認という形で、愛する人を見つけることになった痛ましい事例もある。

13日夜にパリで起きた連続襲撃事件から2日余り、事件の詳細が少しずつ明らかになっているものの、市民たちは不安の中で生活している。BBCのキャトヤ・アドラー記者がリポートする。

韓国で先週実施された「大学修学能力試験」（大学センター試験に相当）は、今年も国民の一大イベントとなった。子どもが試験で良い成績が取れるようにと、3か月間も寺院で祈る親もいる。子どもに対するプレッシャーは日本以上とされる韓国の受験事情をBBCのスティーブン・エバンズ記者がリポートする。