筋弛緩剤盗み「バーナーで焼いた」 病院の看護師起訴
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大阪府羽曳野市の城山病院で3月、手術の麻酔などに使用する筋弛緩(きんしかん)剤の瓶1本(10ミリグラム)が盗まれた事件で、窃盗容疑で逮捕された同病院の看護師、武田俊介容疑者(33)が筋弛緩剤について「捜査が始まり、処分するしかないと思いガスバーナーで焼いた」と供述していることが13日、大阪府警捜査3課への取材で分かった。