アリババ、930億円赤字に転落 1~3月、独禁法の罰金響く
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中国の電子商取引最大手アリババグループが13日発表した2021年1~3月期決算は、当局から独占禁止法違反で歴代最大規模となる182億元(約3090億円)の罰金を科されたことを受け、最終損益が54億7900万元(約930億円)の赤字に転落した。同社によると、14年にニューヨーク証券取引所に上場して以降、四半期ベースで赤字となったのは初めて。