南極生活、露天風呂で気晴らし コロナは「浦島状態」 帰国報告会
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国立極地研究所(東京都立川市)は21日、南極・昭和基地から2月22日に帰国した南極観測隊の報告会を開き、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した。約1年間滞在した第61次越冬隊の青山雄一隊長(50)は、太陽が一日中昇らない極夜期の生活について「体内リズムも沈みがちになる。露天風呂をつくったり、かまくらの中で食事をしたりして気晴らしをした」と紹介した。