実質GDP、5期ぶりマイナス成長か 昨年10~12月 民間12社予測
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内閣府が17日発表する令和元年10~12月期の実質国内総生産(GDP)速報値について、民間シンクタンク12社が1月31日に発表した予測をまとめたところ、平均値は前期比で0・9%減、仮にこの伸び率が1年続いた場合の年率換算で3・7%減だった。昨年10月の消費税増税後の需要の反動減や台風19号などの相次ぐ自然災害で内需が振るわず、全社が5四半期ぶりのマイナス成長と予想した。