習近平の強い意思、内モンゴル自治区でも始まった民族文化簒奪の圧力

新学期が始まる9月1日から中国内モンゴル自治区内にある全小学校・中学校の1年生は国語の授業では、従来行っていたモンゴル語教材の使用を中止して、今後は標準語である普通話教材を使用する。小・中の1年生だけ、の問題ではない。3年前から同様の措置が始まった、チベット、ウイグルの民族文化弾圧の状況を考えれば、内モンゴルもまた習近平の執拗な民族同化策の餌食になる。