1月の景気判断「回復」据え置き、3地域が上方修正、全国財務局長会議
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財務省は31日に開いた全国財務局長会議で全国11地域の1月の景気判断を示し、全国の総括判断を「回復している」に据え置いた。東海と近畿、中国の3地域を昨年10月の判断から引き上げた。引き上げは、東海と中国が昨年10月に続き2期連続で、近畿は昨年1月以来。東海と中国は自動車の生産が、近畿は訪日観光客向けの家電や化粧品などの販売が好調だった。