北海道で検出の鳥インフルエンザウイルス おととし以降と同じ
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先月、北海道の野鳥から今シーズン初めて検出された高病原性の鳥インフルエンザのウイルスについて、農研機構=農業・食品産業技術総合研究機構が遺伝子を詳しく解析した結果、おととしのシーズン以降、国内の養鶏場などで見つかったウイルスと同じタイプであることが分かりました。農研機構は今シーズンも養鶏場などでは警戒が必要だとしています。