先物主導で株価上昇?海外投資家はどう動いた?【経済コラム】
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今週も株価の上昇が続きました。16日の東京株式市場で日経平均株価は3万3706円で取り引きを終え、終値としてバブル期以来、33年ぶりの高値を更新しました。この株高の原動力となっているのが海外の投資家。その取り引き手法をめぐって「先物主導」「先物から現物に移った」などという声も聞こえてきます。海外の投資家はいったいどう動いているのか取材しました。(経済部記者 斉藤光峻)