広域強盗 フィリピン司法省 容疑者2人 裁判審理を一日前倒し
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全国で相次いでいる一連の広域強盗事件に関連して、フィリピンの司法省の報道官は、先ほど報道陣に対し、日本がフィリピン政府に身柄の引き渡しを求めている日本人4人のうち、渡邉優樹容疑者と小島智信容疑者の別の事件をめぐる裁判の審理を一日前倒しして、今月6日に行うことになったと明らかにしました。また、同じ日の6日に関係省庁の会議を開き、引き渡しの日程を決める方針だとしています。フィリピン政府は、8日からのマルコス大統領の日本訪問の前に、容疑者の身柄を引き渡したいという方針を示しています。