大阪・寝屋川監禁死初公判、被告の両親が起訴内容否認 大阪地裁
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大阪府寝屋川市の自宅のプレハブ小屋で10年以上にわたり、長女の柿元愛里さん=当時(33)=を監禁し凍死させたとして、保護責任者遺棄致死と監禁の罪に問われた両親の泰孝(57)、由加里(55)両被告の裁判員裁判初公判が7日、大阪地裁(野口卓志裁判長)で開かれた。両被告は「監禁のつもりはなかった。命にかかわる危険な状態にあるとは思いもしなかった」と起訴内容を否認した。