台風19号 「ハザードマップ」の検索件数 過去10年で最多に
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台風19号の豪雨から12日で2か月です。災害の危険が及ぶ地域を示したハザードマップについてインターネットの検索件数がこの10年で最も多くなり、台風が接近して状況が悪化するさなかに検索されていたと見られることがIT大手、ヤフーの分析で明らかになりました。アクセスの集中でウェブサイトを閲覧できなくなった自治体もあり専門家は「災害が起きる前にマップを確認しておくとともに、防災情報を確実に伝えるために自治体は万全の対策をとる必要がある」と指摘しています。