自衛隊、全国の台風被災地支える 「いずも」や予備自衛官も投入
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台風19号の上陸から1週間、1都11県から災害派遣要請を受けた自衛隊は陸海空の指揮系統を一本化した統合任務部隊を3万1千人態勢で編成し、2043人を救助した。16日以降は被災地の生活支援に軸足を移している。猛烈な雨により浸水被害が広範囲で起き、生活支援の長期化が見込まれるため、東日本大震災(平成23年)に次ぐ活動規模になりそうだ。