「ヴィトンなど購入2億円」 着服の元経理に検察側
0
兵庫県三木市の土木工事会社から約3千万円を着服したとして、業務上横領の罪で起訴された経理担当の元役員、北村緑被告(56)の初公判が13日、神戸地裁(神原浩裁判官)で開かれた。検察側は「着服した金でブランド品などを購入した」と述べ、「ルイ・ヴィトン」のバッグや時計など800点以上、約2億円相当の購入履歴があると指摘した。