韓国大統領の二重基準に憤りの声 日韓合意「当事者無視」…南北合同チーム「選手無視」
0
【ソウル=桜井紀雄】国際オリンピック委員会(IOC)が20日にスイスで開いた4者会談で、平昌五輪への北朝鮮選手の参加を正式に決定したが、主催国の韓国国民の多くが手放しでは喜べない状況にある。特にアイスホッケー女子の合同チーム結成をめぐって、文在寅大統領が掲げてきた「公正」や「当事者優先」に大きく反するとの憤りの声が上がっている。